27Aug
忙しい時に限って欲しいものが見つからない、自分だけでなく、家族でバタバタと探しものをしてしまう、そんな事はありませんか?
探さずにすむ、そんな片付いた部屋は理想的ですね。家族の1人だけが一生懸命片付けても探しものはなくなりません。家族で片付ける行程を共有することで、探しものが無くなる部屋作りができます。
■1. 共有スペースから始めれば、片付け効果でやる気が持続
片付けは効果がすぐ出るとやる気が持続します。家族が片付け効果を感じられる、家族が共有しているスペースから始めていきましょう。
■2. 「引き出し1つ」小さな範囲から
一度に大きな範囲に手をつけず、共有している「引き出し1つ」や「棚1段」のように、小さな範囲から始めましょう。
■3. 全ての物を出し、共有のモノ、個人のモノに分ける
引出しなどから、すべての物を一度出し、共有して使っている、個人で所有していると分けていきます。そうすることで後の作業がしやすくなります。
■4. このスペースに「必要」「不要」を判断する
ここに置く、置き場所を移動する、捨てると家族で判断していきます。この時、個人のモノから始めて、家族共有のモノを判断していきます。家族それぞれここに置いておきたい理由があるので、それを優先すると上手くいきます。
■5.置くモノを厳選したら、目的ごとに「セット収納」
こ こに置きたい物を厳選したら、目的ごとにまとめてセット収納しておくのがおすすめです。文房具セットやお薬セットと大きくまとめるのも良いですし、朝飲む サプリのセットなど家族で使いやすいセットを考えると良いですね。それらを、引き出し1段に収める、又ボックスやカゴでまとめておくと目的のものを見つけ やすくなりますよ。
■6.「ラベリング」をして、元に戻しやすくする工夫を
ラベリングとは、モノに名札を付ける事です。この時、モノと置き場所の両方にラベリングをしておくと、誰が見ても分かりやすくなりますよ。分かり易いと戻し易いに繋がります。
■7.使ったら戻すルールを徹底しましょう。
大切な事は家族みんながモノの置き場所を知っているという事です。そして必ず、同じ場所に戻すことをルールとしておきましょう。
いかがでしたか? 家族で片付けの作業をすることは少しハードルが高いかもしれませんが、家族で共有しながらすすめると、後でとてもラクですよ。元に戻すことも自然とできて、探しものをしない部屋を作っていくことが出来る様になります。少しずつ試してみて下さい。